北辰テスト

北辰テストの偏差値を上げる勉強

成績を上げたいと思ったときに見てほしいことをまとめました。一言に成績と言っても、北辰テストでの成績なのか、学校の内申点の成績なのか、作戦は変わてきます。

この記事では、北辰テストの成績を上げるためのほうほ

正しい勉強をするには、正しい情報が必要です。例えば、次の北辰テストの範囲はわかっていますか?理科や社会は、出題範囲ではない場所も多く、せっかく勉強したのに!となりかねません。

また、数学や英語や国語も、学校の定期テストとはかなり異なります。新しい単元ばかり身につけようとしても、数学は1年生の正負の計算や文字式から出題されるし、英語は基本長文読解です。

知識をつける

教科書の知識

まずは、教科書やテキストの知識を身につけないといけません。さすがに数学の公式を覚えていなくても計算問題が解ける、重要な語句を覚えていないのに社会の問題が解ける、なんて甘い裏技は存在しません。英単語や文法がわからないのに英文は読めません。(問題を解くという事であれば、英語はちょっとしたテクニックがあるので、後述します。)

教科書を読んだり、ノートまとめをしたり、問題集を解いたりして、しっかり教科書の知識を身につけましょう。

テクニック

北辰テストを解く上でテクニックが存在します。例えば、国語の作文で高得点が取れる方法であったり、英作文の書き方であったり、英語や国語の答えの作り方などちょっとしたテクニックが存在します。

詳しくは、北辰テスト対策のページで紹介していますが、英語の例を簡単に紹介します。

「英文の内容について、日本語の質問に日本語で答える」問題の解き方

手順①質問の答えとなる部分を、本文中から見つける。

コツは、キーワードで探すことです。

例えば「クミが図書館に行った理由を答えなさい」となれば、英文のどこかにかならず

Kumi went to the library

という文があるはずです。そしてその付近(時には少しはなれば場所にあることもあり)に理由らしいことが書いてあります。

ありました。後ろにこう続きます。

because she wanted to read a book about America.

これが答えとなる英文です。

手順②文法と単語を意識して正確に訳す。

はい、訳します。

「彼女はアメリカについての本を読みたかったから。」

とくに問題なく訳せたかと思います。

気を付けることは「want to」、過去形、「about:~について」の3点です。

採点者はこのような文法や単語のミスをよく見ます。

やはり、文法と単語の知識は大切ですね。

手順③答え方に気を付ける。

今回は理由なので、「~から」「~のため」と答えを書きます。

この答え方も減点対象になります。

例題の答えは「彼女はアメリカについての本を読みたかったから」となります。

高校受験さぽーと「【北辰テスト英語】出題傾向と対策」より

もっと詳しく知りたい人はこちら

https://panchi1104.com/h-english/

 

パターンとその問題の対策

北辰テストは毎回パターンがほぼ同じです。そのため、そのパターンを覚えておき、対策しておけば、点数は上がります。

数学の大問1は基本的な計算が中心です。その対策をして、解き方を覚えていれば、本番は落ち着いて問題を解くことが出来ますよね。

 

過去問題や類似問題で練習する

身につけた知識を使う練習

理科の公式を覚えても、どうやってその知識を使ったら良いかわからなかったら意味がありません。

また、身につけたテクニックも、練習しないと自分のものになりません。

 

時間内に解き終える練習

北辰テストでは時間が足りなくて全部解けなかったという声も少なくありません。

国語を大問1から解き始めて、配点の高い最後の作文がほぼ手がつけられず、大きく点数を落とすこともあります。

時間を本番通りとって、過去問題で練習をして下さい。なんとか、全てとか終わるようにしましょう!

とはいっても、時間内に全て解き終わることが理想ですが、なかなかそれが難しい人が多いです。

この場合、配点の高い問題は先に解いたり、大問ごとに時間を決めて時間になったら次に進めるというような工夫が必要です。

まとめ

北辰テストの成績を上げる裏技はありません。コツコツ勉強を積み重ねるしかありません。

しかし、その勉強の仕方も間違えると、成績の伸びず、私立の確約や公立高校の志望校を決める資料に間に合わなくなってしまいます。

正しく、たくさん勉強していきましょう!

各教科の勉強の仕方や、問題の解き方のコツやテクニックをこのブログでは紹介しています。ぜひ参考にして下さい!

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