【令和2年度埼玉県公立高校入試の平均点】

令和2年度埼玉県公立高校入試の平均点

先日、埼玉県教育委員会は令和2年度入試の平均点を発表しました。

  学力検査問題 学校選択問題
  国語 社会 数学 理科 英語 数学 英語
2 年度 57.2 55.4 67.9 51.1 52.2 55.2 58.9
31年度 58.3 60.3 42.3 44.5 47.7 53.5 64.3
前年比  -1.1  -4.9  +25.6  +6.6  +4.5  +1.7 -5.4

平均点が上がった教科が多かったですね。

特に数学の易化が目立ちます。学校選択問題も、「絶対に手が出ない問題」が減り、平均点が上がったのだと思われます。一昔前の、数学ができなくても受かるという入試ではなくなってきています。

数学とは対照的に、学校選択問題の英語は難化しています。今は保留となっていますが、英語の教育改革が影響していると思われます。長文読解の分量は多く、内容も読みづらいです。

今後カギを握るのは英語となってきそうです。

国語は、少し問題形式が変わったので、平均点も下がると思いましたが、そこまで影響はなかったようです。

理社は誤差かと思います。

2.今後の対策

学力検査問題

学力検査問題実施校で合格を目指すためには、「理科と社会で高得点をとること」「英語と数学の学力をつける」の2つです。国語以外は、きちんと知識をつけましょうということですね。

理科・社会は毎年、合格者と不合格者ではかなり差がついています。努力が成果になりやすい教科ですので、ここは確実に点数をとれるようにしましょう。

英語は長文読解を中心として問題ですが、単語と文法をしっかり身に付け、過去問を通して答え方を身につければ、合格点が取れるようになります。

単語の勉強法はこちらを参考にしてください

【必見】1日30分で劇的に変わる英単語の勉強法

数学は、学校のワークの標準~応用問題レベルの問題をたくさん練習しましょう。類似問題も出題されます。こちらも努力で点数が取れるようになってきています。

学校選択問題

数学は超高レベルの問題が減ってきています。標準問題で失点しないように、類似問題に多く取り組みましょう。とはいっても、差がつくような高レベルな問題も、まだ出題されています。ライバルに差をつけるためには、応用力をつける必要があります。標準問題も応用力をつける問題も、様々な都道府県の過去問題で多く取り組むとよいでしょう。

英語は平均点が下がりました。長文のレベルが上がっていることが要因です。文法や単語だけしか覚えていない学生には、厳しかったのではないでしょうか。英文を読む力をつけることが必要です。

長文を読む練習を増やしましょう。こちらも過去問題がおすすめです。少しレベルの高い問題に取り組むとよい練習になります。少し難しいですが、東京都の自校作成問題はとても良い練習になります。

【英語CD2枚付】2020年受験用 全国高校入試問題正解 英語

この問題集は、全都道府県の問題、そして東京都の自校作成問題も載っています。埼玉県の過去問題より、こちらの方がおすすめです。

また、やみくもに読むのではなく、英文の構造や品詞なども意識してみてください。誤訳なども減り、スピードもついてきます。

詳しくはこちら↓

【解説】英文の読み方~基本編~

また、シャドーイングや音読も効果的です。

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さいごに

知識を問われる理科社会に大きな変化はありませんが、数学と英語は年によって、多少問題の質が違っています。

埼玉県の過去問題だけに取り組んで、型にはめて解くというのは難しくなってきています。

一見関係なさそうな問題を解いていくと、総合的な力が身に付き、結果的に効率の良い勉強になっていると思われます。

令和3年度入試は、混乱の中実施されると思います。当サイトでも情報提供や、授業動画等でサポートしてまいります。

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