入試で失敗してしまう子の特徴7つ【受験に落ちる勉強と生活について】

受験に失敗したくありませんが、志望校に合格できない子も多くいます。定員があるので、仕方のないことなのですが、自分(自分の子供)は失敗したくありませんよね。

私も、長年塾での指導経験がありますが、当然塾生に失敗して欲しくないので、様々な指導をしてきました。しかし、実際に第一志望に合格できなかった生徒も見ています。

受験に失敗してしまう子には、共通点がいくつか見られます。そこで今回は、その共通点を解説したいと思います。

学習編

戦略的に勉強しない

時間は限られています。無駄な勉強は避け、戦略的に勉強しないと受験に失敗します。

例えば、国語が苦手だからといって、入試1ヶ月前に国語だけ勉強していたりしませんか?この時期から、国語の点数を10点〜20店あげる事は、ほぼ不可能です。そこに力を注いでも、得るものがありません。(他の4教科が完璧なら別ですが)

また、国語の点数が低くても、その他の教科でカバーして難関校に合格している人を何人も見ています。合格するために必要な勉強を意識してください。

入試直前で最も効果的な勉強は理科社会です。知識教科は直前になればなるほど、勉強の成果は高くなります。模試や過去問題の結果が90点以上でない限りは、力を入れて勉強するべきですね。理科社会は入試での得点源になります。

また、数学や英語でも苦手な単元や問題を勉強する事は必要です。しかし、これもできるだけ無駄な勉強は避けたいところです。そこで次の過去問題がポイントとなります。

過去問題を解かない

「まだ過去問題を解く力がない」「自分の実力を測るため取っておく」などと言って、過去問題演習を避ける人がいます。

これはよくありません。受験に失敗します。

一通りの勉強が済んだら過去問題を解くべきです。過去問題を取り組む目的は、実力を測ることではありません。

本当の実力を考えたら、過去問題を解くのは2週間前とかになってしまいます。そうしたら、点数が取れなかったとしても、志望校は変えないですよね。これでは、過去問題をとっておく理由はありません。

過去問題演習には、他の目的があります。

一つ目は、知識をアウトプットすることです。覚えたことを使う。これが、最も知識が定着する方法です。過去問題演習をすることで、覚えことを思い出しながら問題を解きます。

過去問題は、実力を測るための道具ではなく、学力をあげるための道具と考えましょう。

二つ目は、鍛えるべきポイントを知ることです。過去問題に取り組めば、覚えていない事、苦手な事に気が付けます。

例えば、関数で点を落とす、基本計算でミスする、単語を覚えていない、公民が弱い、など過去問題を解くと、色々課題が見つかるはずです。

ここで見つけた課題を集中して勉強します。例えば、公民が弱いとわかれば、公民のワークを3周繰り返します。関数が苦手とわかれば、復習して、それでもわからなければ先生に質問する。

これは直前ではないから可能なのです。直前だったらゾッとしますよね・・・。

ルーティーンをやめてしまう

ルーティーンとしてあるのが、漢字練習や計算練習、単語の確認、英文音読などでしょう。応用問題を説いているから、基礎トレーニングはしなくても良いというわけではありません。

特に、英文音読をやめてしまうと、読解スピードが落ちたり、語彙力低下してしまったりと、悪いことしかありません。英文の音読の効果はこちら↓

正しい音読方法を解説します【英文対策】

また、勉強のリズムも崩れます。ルーティーンは続けてください。

知識チェックをしない

過去問題の確認で十分とは思わないでください。過去問題を解くこと並行して、知識チェックも行いましょう。

そうといっても、長時間を知識チェックだけに取る時間はありません。スキマ時間を利用します。

スキマ時間で、英単語や漢字、理科社会の語句などをチェックし続けましょう。

生活編

模試の結果や内申点に安心している

模試の結果だけで安心してしまうのは、とても危険です。A判定が出ているからと安心はできません。入試は内申点が加算されて合否が決まります。その加点も、少しだけというレベルではありません。学校によっては、試験と同じくらいの配点(500点)にもなります。

内申点の詳しい解説はこちら

【埼玉県公立高校入試の仕組みわかりやすく解説】入試を有利に進める3つのポイント

内申点が低い人は、その分点数を取らなくていけないので、本当はA判定が出ないレベルかもしれないのです。

逆も然りです。内申点が高いからといって安心できません。試験問題で点数を取れるようにしないといけません。

不安を他人に話まくる

友達通しで「入試が不安だ〜」「受からないよ〜」など、悩みについておしゃべりしている生徒をよく見かけます。それを見るたびに私は「悩みを友達に話している暇があったら、悩みがなくなるくらい勉強したら?」と厳しい言葉で、自習室へ強制的に戻していました。

不安な事は、口に吐き出してスッキリしたくなるものです。そして、この時期は進路についても、「これでいいのか?」と不安にもなるでしょう。誰かに相談したくなるのもわかります。

時間は限られています。その時間を勉強に充てた方がいい事に間違いはありません。おしゃべりをしている間に、ライバルは先にどんどん進んでいます。

当然相談はするべきですが、時間を決めて、勉強に差し支えない程度にしましょう。適切な相手に、適切な時間で、適切なアドバイスをもらうことを意識してください。

規則正しい生活を送らない

夜はきちんと寝て、朝起きて、朝日を浴び、学校に行き(登校や体育で体を動かす)、食事もきちんと取る事が重要です。

規則正しい生活や運動は勉強の効率を高めます。運動の勉強に対する効果も科学的に確認されています。詳しくはこちら↓

成績アップには運動が効果的【受験生は運動すべし】

学校が休みの時も、規則正しい生活を心がけてください。

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