【公立入試対策】過去問題を使った勉強法

受験が近づくと、過去問題について、「いつ使うべきか?」「解き直しはどうすればよいか?」など相談を受けます。

「そもそも、過去問題を使うべきか?」といった声もあるほど、過去問題についてわからないことが多いようです。

まず、はじめに申し上げたいのは、公立高校入試に向けた勉強としては、「過去問題演習は必ず効果がある」ということです。

ですから、万が一過去問題を持っていないという人は、すぐに本屋さんかAmazonで購入することを勧めます。

さて、しかしながら、むやみやたらに過去問題を解けばよいというわけではありません。例えば、「すべての過去問題を入試直前まで取っておく」というのは誤った使い方です。

これは、入試直前に自分の学力をチェックしたい、実力がついていないのに問題を解いても無意味である、といった考え方が影響しています。

この考えが間違っています。

自分の学力を直前に知ってどうするのでしょうか?受験校を変えるのでしょうか?

実力がついていない時期に解いても無意味というのは、確かに一理あります。未学習単元や得意不得意ありますからね。

ですから、ある程度勉強が進んでからという意見はわかります。遅くても12月や1月から着手するべきです。

重要なことは「過去問題を問題集として使用する」ということです。過去問題を通して、知識のチェックをしたり、実戦練習をしたりと、市販の問題集と同じ扱いをしてほしいのです。

過去問題の種類

実は単純に過去問題といっても、2つ種類があるのをご存じですか?

一つ目は、各都道府県の過去問題集です。

その都道府県の5科目6年分が収録されています。メリットは問題形式や傾向を知る上では絶対に効果があること。

デメリットは6年分しかない、つまり演習量が足りないという事です。

熱心な塾はオリジナルテスト(問題)で何倍もの演習をします。そういった塾に在籍してれば、これだけでも問題はありませんが、自力となったときは、他の過去問題も準備したほうが良いでしょう。

埼玉県の過去問題をAmazonで購入する方はコチラから。

では他の問題とは何か、二つ目を紹介します。

二つ目は全都道府県の過去問題集です。

メリットは全国の問題が収録されているので、相当な演習量を確保することが出来ることです。これで、一つの都道府県の問題集のデメリットを補うことが出来ます。

また、同じ都道府県の問題でないため、入試本番で同じ(似たような)問題が出題される可能性があることです。

デメリットは、たくさんあるのですべて使い切ることが出来ないかもしれないということです。

全国の過去問題集はコチラから。5教科全てあります。

また、全国の問題を解いてみて、「ここの都道府県の問題が勉強になるな」「問題形式が似ているな」「参考になるな」となったら、その都道府県の過去問題を購入することもできます。

今までは、その都道府県にいかないと、過去問題は買えませんでしたが、今ではAmazonなどで変えますからね。

47都道府県の問題を解けば十分だとは思いますが、「もっと演習量を確保したい!」という人は、ぜひ試してみてください。

いつ過去問題に着手すべきか

12月くらいから着手すべきです。

英語は、まだ習っていない文法があるので、1月くらいで良いでしょう。(その代わりに模試の過去問題を解くと良いと思います。)

しかし、それ以外の教科は問題を解き始めることが出来ます。

社会や理科は分野ごとに大問が分かれていることがほとんどなので、大問別に問題を解くことが出来ます。

決して一度に全て解く必要はありません。点数も出す必要ありません。おそらく、この考えがないため、直前にならないと過去問題を解くことが出来ないと思っているのでしょう。

もちろん、1月後半から2月になれば、時間配分を意識するために、時間を計って全て解く必要があります。

具体的な勉強方法

理科社会は、問題を解きながら、覚えていないこと(弱点)が出てきたら教科書やテキストをチェックします。その後、その単元や関連事項を含んだ問題を解いたり、暗記したりして、弱点をピンポイントで克服していきます。

そうすれば、弱点が減り、理科社会の学力は伸びていきます。

数学は、別記事で細かく紹介しているのでこちらを参考にしてください。↓

数学の偏差値を上げる最強の勉強法【入試・模試対策】

英語は最も過去問題のハードルが高い教科です。学力によって過去問題の取り組み方も変わります。

まずは、単語文法の知識を増やす。長文を読む練習をする。設問対策をする。これが、英語の勉強の手順となります。英語が苦手な人は、いきなり長文問題はなかなか酷ですから、目的意識を持ちながら過去問題を解くようにしましょう。

例えば、「長文を読みながら単語を確認する」や「問題形式を知る」などです。

英語の得意な人は、どんどん問題を解き、設問対策を進め、同時に、覚えていない語句を確認していきましょう。

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