【北辰テスト国語】満点の作文を書く方法

埼玉県公立入試と北辰テストの国語では、作文が出題されます。

配点はなんと、16点です。

作文の採点方法を知り、書き方さえ守ればだれでも満点に近づくことができます。

自分の意見を書くことも必要ですが、特に奇抜なことは求められていません。

「やってはいけないこと」に気を付ければ、だれもが満点をとれる方法をお伝えします。

作文以外の対策はこちらを参考にしてください。【北辰テスト国語】出題傾向と対策

採点方法を知る

入試や北辰テストの作文は「減点法」で採点されます。

これは、満点(16点)から、不適切な部分や誤った部分を見つけ、点数を減らしていく方法です。

そのため、採点者がどのような部分を見ているかを知ることができれば、それに気を付けながら作文を書くことができます。

そして減点がされなければ、満点です。

それでは、減点対象を見ていきましょう。

作文の減点事項

・指定行数内で書かれているか

公立入試や北辰テストでは15字×15行の225字のマスを使用します。

そして「13行以上15行以内、195字以上225字以内」という指定を設けられます。

この文字制限は絶対に守らなくてはいけません。この制限を守れないと大きく減点される可能性があります。時間内に指定字数を書く練習が必要です。

・誤字・脱字・仮名遣い・送り仮名のミスなど

誤字・脱字・仮名遣い・送り仮名のミスは、間違い1つずつ減点されます。何度も使う言葉で間違えていると、何点分も減点されてしまいます。

漢字の知識はもちろんのこと、国文法の知識も必要です。

・原稿用紙の使い方

これは基本的な内容です。

「段落のはじめは1マスあける」

「『、』『。』が行の初めに来る場合、直前の行の一番下のマスに加える」

「会話文は『。』で囲み、改行する」

「句点とかぎかっこは同じマスに入れる」

「段落を区切るときは改行して、1マスあける」

小学生でも学ぶことですが、いざ実践してみると忘れてしまうこともあります。

これらに注意しながら、作文を書く練習を繰り返してみてください。

・文脈の乱れや文末表現の不統一

文脈の乱れとは「主語・述語の不一致」「話し言葉と書き言葉の混同」のことを指します。

例えば「私が思うことは~と思います。」という文は、「私が思うことは」が主語なので、「~です。」という形にならなくてはいけません。

また、作文に「話し言葉」を使うことは基本NGです。「~なんで」「~しなきゃ」などの話し言葉は減点対象となります。

・おわりまで書けているか

作文が完結させなくてはいけません。これは決められて時間内に、作文を書き終える練習をしなくてはいけません。

・1文が長すぎず、文章がまとまっているか

書きたいことをいろいろと書いているうちに、一文が長くなって長くなってしまったというのは、よくあることです。

作文でよく減点されるのが「~ですが、~ですが、~ですが、~と思います。」といった「ですが」の連発です。「ですが」は本来は逆接で使います。接続詞の使い方を見直すと、一文が短くなり、わかりやすくなることが多いです。

「昨日お寿司を食べたのですが、とてもおいしかったです。」

「昨日お寿司を食べました。それはとてもおいしかったです。」

これだけでも全然変わりますね。文章を短くすることを心がけてください。

・内容が課題・条件にあっているか

入試や北辰テストの作文では、必ず課題・条件が出されます。

例「データから読み取れることを踏まえて、あなたの意見を書きなさい」

このような課題や条件から外れてしまうと減点です。どんなに上手に作文を書くことができても減点されてしまいます。

意見を発展しすぎて、最終的に課題からずれてしまうこともよくあります。作文が得意な人ほどやってしまいます。冷静にゴールを意識して書くと、このミスは減ります。

・自身の体験や経験が書いているか

課題や条件として指定されることも多くあります。体験や経験というものは「自分の見聞きしたこと」も含んでOKです。

例えば「ボランティアについてあなたの体験や経験をふまえて作文しなさい」という課題が出たとします。そしてボランティアを全くしたことがないとします。

こういった場合は「ボランティアについて聞いた話」を書けばよいのです。

まとめ

入試や北辰テストは減点法で採点をするので、減点されなければ満点です。

まだ作文で高得点が取れない人は、まず減点事項を意識して作文を書く練習をしてみてください。それだけで次回の作文の点数はかなり変わるはずです。

ただ、意識をしてみたが、あっているか自信がないという人もいますよね。

そういう時は大人に見せるのが一番です。この減点事項も見せてください。見るポイントがわからないと、見せられたほうも困ってしまいます。

大人はたくさんの文章を見たり書いたりしているので、違和感に気づいてくれます。その違和感が減点事項に入っていれば、「ここが減点じゃない?」と教えてくれるでしょう。これがいわゆる添削になります。

学校や塾に頼らなくても、作文の勉強はできます。ぜひ、作文の練習をしてみてください。

そして、16点満点を目指してください。そうすれば、作文だけで国語の偏差値が上がるでしょう。

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