【北辰対策社会】効果バツグンの勉強方法

「社会は苦手だから勉強したくない」

「興味ないから覚えられない」

など、何か理由を見つけて、社会の勉強から逃げようとしていませんか?

「もったいないですよ!!」

何年も受験指導に携わってきましたが、社会を得点源にして、入試を有利に進めてきた生徒を何人も見ています。

もちろんその中には、「社会が苦手」「興味ないから覚えられない」という人もたくさんいました。

そんな社会が苦手な人こそ、社会の点数を上げたら、志望校合格がぐっと近づくのではないですか?

この記事では、誰でも確実に社会の成績が上がる勉強法を解説します。

北辰テストの問題傾向

まず初めに北辰テストの問題傾向です。

1学期は地理(全範囲)と歴史(回数が増すにつれて範囲が広くなっていく)、2学期途中から公民の内容が追加されます。。

また、北辰テストは公立入試に似せて作られます。そのため、知識問題だけでなく「記述問題」「資料の読み取り問題」も出題されます。とはいっても、教科書の基本的な知識を問う問題がほとんどです。

知識を身に付けるだけである程度、得点点数をとることが出来ます。

ということなので、この後にも書きますが、

暗記が基本!!

暗記が苦手という人も、そこは譲れません。

暗記すれば高得点が狙える教科です。

それでは勉強法です。

成績を上げるための勉強法

社会の成績を上げるための最も効果のある勉強方法

暗記→実戦練習→確認(穴埋め)→暗記

このサイクルを繰り返すことです。一つ一つが当たり前のことですが、この効果や必要性を意識して勉強している人は多くないでしょう。また、どうのように北辰テストの成績アップに反映してくるか、そして具体的な勉強法をお伝えします。

暗記

社会は暗記した分だけ得点できるので、みなさん暗記が大事だということは分かっているでしょう。どの程度暗記が必要なのでしょうか。

①単純な単語などの暗記

北辰テストの出題例を見てみましょう。

川が山地から平野に出る部分には、扇形の地形が形成されています。このような地形の名称を書きなさい。

→扇状地

はい。説明を読んで、単語を答えるような問題です。他にも空欄を埋める問題や、地図上で示される都道府県や地域を答える問題もあります。

これらの問題に正解するためには、一問一答のように、単語の知識と、写真や地名の暗記が必要です。

このような単純な知識を問う問題だけで40点近く出題されます。

②事柄と時代(時期)や年号を一致させる知識

次の問題例を見てみます。

「応仁の乱」直後の社会の様子を述べた文として正ものを選びなさい。

ア 墾田永年私財法がだされた。

イ 地租改正が行われた。

ウ 下剋上の風潮が広まった。

エ 全国に守護・地頭が置かれた。

→ウ

次のア~エを古い順に並び替えなさい。

ア 世界恐慌が発生した。

イ 大戦景気をむかえた。

ウ 天皇がラジオで終戦を発表した。

エ 八幡製鉄所が設立された。

→エ、イ、ア、ウ

このような、正誤問題や時代ごとに並び替えをする問題では、事柄と時代(時期)や年号の暗記が必要です。

③単語の説明を暗記する。

北辰テストでは必ず記述問題が出題されます。自分の考えなどを書く必要はなく、単語の説明をさせる問題も出題されます。

サバナ気候の特色を説明しなさい。

→一年を通して気温が高く、雨季と乾季がある。

自分で文章を作るので、一問一答形式よりやりにくいと思いがちなのですが、答えが長くなっただけで、やっていることは変わりません。良く出る記述問題の答えの暗記が必要あります。

暗記するための具体的な勉強方法

・一問一答などの問題を含んだ、基礎的なワークに取り組む

学校のワークでもかまいません。とにかく問題を解き、重要語句を覚えましょう。

出来るだけ簡単な作業にしてください。

「一問一答の問題見る→単語を想像する→わからなかったら答え見る→次」

わからない問題は答えや教科書をすぐに確認してください。説明を読んですぐに、答えが頭に思い浮かべられたらOKです。

とにかく量が多いので、一つ一つに時間をかけるのがもったいないです。たくさん覚える意識で進みましょう。アウトプットの練習はこの後します。

・苦手単元は教科書の熟読

教科書を読みましょう。教科書に載っているストーリーを意識すると覚えやすいです。

・自分でノートや単語帳を作る

なかなか覚えられないものは、ノートにまとめて一度頭の中を整理したり、単語帳を作って、繰り返し確認すると良いです。

ここで注意。

キレイに書く必要ありません!!

読めればいいです。頭を整理するだけ、繰り返し見るのに使うだけなので。

特に女の子。色ペンは使わなくていいです。

絵もいらないです!図もいらない!Pointみたいなマークもいらない汗

とにかく量です。一つにかける時間より、たくさんのことを覚えることを第一にしてください。

・記述問題集の暗記

良く出る記述問題は答えを覚えましょう。単語を暗記する要領で、単語を見て、頭の中でその語句の説明を思い浮かべられるようにしましょう。

実戦練習

では次のステップ。ある程度暗記したら実戦練習です。

一問一答を完璧にすることを待たなくてかまいません。実戦練習しながら覚えていくので。

それでは実戦練習が必要な理由を説明します。

暗記した内容の確認できる

・実戦練習で「穴」を見つけて復習

一度覚えたものを試験までずっと覚え続けられればよいのでしょうが、そうもいきませんね。

「覚えては忘れ、また覚え直す」の繰り返しです。でもテストで忘れてしまったないように出会うのは、出来るだけ避けたいですよね。

とはいっても、ワークをはじめから解き直している時間はありません

歴史であれば、飛鳥時代くらいで心折れますし(笑)

覚えていない内容を実戦練習で把握し、その単元をピンポイントで復習する方がはるかに効率的です。

先にも書きましたが、社会は積み重ねを必要としませんが、問題によっての知識で点数は異なります。「穴」をどれだけ埋められるかが勝負です。

単純な知識だけでは解けない問題を練習してライバルに差をつける

・記述問題(単純ではない問題)

資料を読み取り、そこから読み取れることを自分の知識と結びつけて記述しないといけない問題が出題せれます。

これは、もっとも難しく、差がつく問題です。「覚えていればよし」ではなく、資料の内容から、特徴を見抜き、聞かれていることに正確に答えなくてはいけません。

ポイントは資料のメッセージに気づくことです。問題作成者は受験生に答えてほしいことを意識して、その資料を問題にしているわけです。そこに気が付けるかなのですが・・・

簡単ではありません。

これは練習が必要です。経験値が必要です。

・資料の読み取り問題

資料を読み取る問題は知識を使う問題使わない問題がありますが、どちらも慣れが必要です。慣れるためには同じタイプの問題での実戦練習が必要です。

知識を使わない問題では、「割合」「人口密度」「何倍になっているか」など、計算力も必要になります。問題を見て初めて式を考え始めるのか、「これはあのパターンかな」と考え始めるか、どちらが早く答えにたどり着つくでしょうか。おそらく後者ですよね。

知識を使う問題というのは「表から数字上の特徴を見つけて、都道府県などを選ぶ問題」「地形図の問題」が、資料を読み取り、自分の持っている知識と合わせて解く問題です。

「表から数字上の特徴を見つけて、都道府県などを選ぶ問題」での例を上げます。

「ぶどう」や「もも」の収穫量が、だんとつ高い選択肢がありました。どこの都道府県を背すでしょうか。

山梨県ですね。

ですので「ぶどう」や「もも」の収穫量が高い選択肢は山梨県だということがわかり、正しい記号を選ぶことが出来るのです。

私の頭の中を紹介すると、

この選択肢は「ぶどうの収穫量」が多い(資料を読み取って気づきました)→たしか、「ブドウの収穫量日本1位は山梨県だ」(これは知識です)→よってこの選択肢は山梨県を指している。

こういった感じです。

他にも「工業製品出荷額」「人口」「米の収穫量」などの知識は、選択肢を決めるうえで需要なヒントになります。

これも実際に問題を解いていかないと身につきにくい知識です。

では実際、どのように実戦練習をすればよいのか

具体的な勉強法

・北辰テストの過去問題を解く

過去問題は購入できます。実際の過去問題なので、問題のレベルもそのままです。

また、自分の偏差値も調べることができるので、モチベーションアップにもつながります。

・入試問題集を解く

北辰テストが参考にして作っているので、形式に似てくる部分もあります。これも効果が高いです。

また、入試問題はまだ早いと思うかもしれませんが、大問ごとに「地理・歴史・公民」が分かれているので、手を付けることは可能です。地理は4月には始められますし、歴史も1学期中にはす全範囲の学習が終了するでしょう。公民は3学期にまとめて解けばよいですね。

使い方次第です。いくつか、全部まとめて解くようにとっておいても良いかもしれませんね。

・問題集を解く

そこまで手が付けられないという方は、問題集を解いてください。

旺文社の「高校入試 合格でる順 社会 」なんかおススメです。

資料の問題もしっかり載っていますし、なにより題名通り「頻出単元」を集めています。それこそ、覚えておかないといけない内容です。この問題集で、必要最低限の復習が出来ます。

実戦練習の後が大事

練習して終わりにはしないでください。むしろこの後の方が大事です。

かならず、してほしいこと確認します。

・覚えていなかった内容の復習

これをやらないと知識が倍増していきません。このさい、答え以外の選択肢なども確認していくと、効果は3倍、4倍となります。

さいごに

いかがでしょうか。決して簡単な勉強法ではありません。

暗記教科なので、楽して点をとることは不可能です。ですが、効果を高くすることは出来ます。結果は出やすいです。ぜひ、個の勉強法で偏差値70を目指して欲しいと思います。

さいごに、ひとつだけ。

社会が出来れば、志望校は変わります。受験の有利になるでしょう。

でも、

社会だけやればよいというのは間違っていますからね!!

他の教科とのバランスはちゃんと考えましょう。

それではみなさんの志望校合格を願っています。

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