【重要】朝食が成績に及ぼす影響

長期休業などで生活習慣が乱れている学生の皆さん。朝食が成績に及ぼす影響をご存じでしょうか。知らないという方は、この記事を読み、どうして朝食が必要なのかを知り、生活習慣を変えていきましょう。

朝食をとらないと成績が下がる!?

朝食をとらないと成績が悪くることが、科学的な研究で判明していますし、文部科学省の調査でも、朝食を食べる子は一貫して成績が高い傾向があるということが示されています。

朝食を食べないと①やる気が出ない

朝食をとらないと、トリプトファンという、セロトニンの原料となる物質が出ないと言われています。セロトニンとは、「ノルアドレナリン(神経を興奮)」や「ドーパミン(快感を増幅)」と並び、三大神経伝達物質の1つで、やる気や元気を与えてくれます。

このセロトニンは精神安定や、催眠、鎮静・鎮痛作用があり、うつ病や神経症などにも良い効果をもたらします。

このセロトニンが作られないので、午前中はどうもやる気が出なかったり、頭がぼーっとしたりします。この状態で授業を受けても、先生の言ったことを覚えていられるはずがありません。

ですので、しっかり朝食をとって、セロトニンを活性化させて授業に臨んだ方が、成績が良くなるのは当然です。

朝食を食べないと②脳のエネルギー不足が生じる

ここでは脳のエネルギー源であるブドウ糖の話をしましょう。

脳はブドウ糖を蓄える機能がありませんので、常に食事から摂取しなくてはいけません。しかし、朝は最も食事から離れてしまいます。起きてから食事をしないと、ブドウ糖を補給することができません

そして、エネルギー不足となってしまいます。

ちなみに、朝食を英語で「breakfast」と言います。

これは、break「壊す」+fast「断食」が語源となっています。つまり、夜寝ている間は断食であり、それを壊すの朝食ということですね。

それだけ、脳にエネルギーを供給できてないと心得ましょう。脳がエネルギー不足となると、頭が十分に働かず、ぼーっとしてしまいます。

朝食を食べないと③血糖値がやばいことに

朝起きた時というのは、血糖値が最も低くなっています。朝食を抜いて、昼食をとるとどうなるのか。

急激に血糖値が上昇し、猛烈な眠気やだるさに襲われます。つまり、朝食をしっかりとり、血糖値の上下をある程度コントロールしないと、午後のパフォーマンスも落ちるということになります。

頭をしっかり働かせるには、血糖値の安定も欠かせません。

朝食を抜くと、午前中はセロトニンとブドウ糖不足で頭が働かない状態となり、午後は血糖値の急激な上昇で眠くなる…こういった状態で学校授業を受けることになります。

当然、授業内容なんか覚えられません。どれだけ朝食が大事かわかったと思います。

成績が向上する朝食とは

セロトニンの原料となるトリプトファンは、納豆や干物、魚や肉、卵などに多く合まれています。これらの食材をとれるメニューにするとよいでしょう。

また、血糖値をじわじわ上げてくれる食材もおすすめです。一気に上げ過ぎると、午前中でも眠くなってしまう可能性があります。血糖値が上がるスピードが遅い食材は、玄米やライ麦などの茶色い食材と言われます。GIという血糖値の上昇の値が低い食品だとベターです。

また王道ですが、バナナも朝食にはとても良いです。栄養価のバランスもよく、こちらも血糖値の上昇は砂糖ほど急ではありません。

良い例

主食(玄米・ライ麦パン)+おかず(魚・ハムエッグ)+汁物+サラダや果物(バナナ)

悪い例

菓子パン、お茶漬け、シリアルだけ

さいごに

いかがでしでしょうか。朝食をとらないと、これだけ脳によくないことがお分かりいただけたと思います。

また、朝食をしっかりとるためには、朝に少しだけ体を動かすなどするとよいでしょう。朝起きてすぐに家の周りを数分歩くだけでも、だいぶ効果があります(朝日を浴びるというメリットも)。朝散歩はおすすめです。

ぜひ、明日から実践してみてください。

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