やると決めたことが続けられ無い、自分はどうせダメな人間なんだ…、そう悩んでいる人いませんか?
私も良くあります。いわゆる「三日坊主」というものですね。
自己肯定感はズタボロにされるし、結果は当然でないし、三日坊主になってしまうダメージ大きいですよね。
そこで今回は、三日坊主から抜け出す方法上位3位をこの記事でお伝えしたいと思います。
これが分かれば、勉強が続けられて、達成感も得られるので良いことばかりです。
1位 簡単なことを継続する
「一日計算問題100問!」
継続できると思いますか?
計画を立てたその日は、やる気に満ち溢れて、出来るかもしれません。しかし、2~3日後、1週間後、どうでしょう?
真面目な人ほど、こういった高いハードル設定をしてしまい、途中で継続できなくなってしまうものです。そして真面目だからこそ、「自分はなんてダメなんだ」と落ち込んでしまう、悪循環に陥ってしまいます。
さて、これならどうでしょう?
「毎日計算問題1問解く」
出来そうな気がしませんか?もっと簡単にしましょう。
「計算問題を広げて1分ながめる」
絶対できる気がしませんか?
このように、三日坊主になりがちな人は、出来るだけ簡単なことから始めてください。
これは筆者も実践しています。
私は毎日の読書を習慣にしたいと思っていました。しかし、忙しかったり、他にやりたいことがあったりで、毎日続けることが出来ませんでした。
そこで、「毎日寝る前に、本を開いて1分眺める」ことを、継続しようを決めました。
これだったらいくら疲れていても、体調が悪くても、やる気がなくても続けられます。
そして、調子が良いとき、続きが気になって読みたいときはそのまま10分20分と読書を続けます。これで、読書の効果を得ることが出来ます。
しかし最初から課題を「読書10分」としてたら、三日坊主になっていたと思います。1分を本を開くだけでいいから続けられているのだと思います。(もちろん、1分だけながめて寝る日もあります)
このように、簡単であれば簡単であるだけ三日坊主は卒業できます。
真面目な性格の人は、こんな簡単では意味がないと思ってしまうでしょう。しかし、はじめはこれで良いのです。これで三日坊主ではなくなり、継続するコツがつかめて、他の事にも取り組めるようになります。
2位 記録をつける
ノートや手帳に記録をつけると効果的です。
理由は、目に見えるからです。
目に見えると、記録が途絶えることにネガティブな感情が湧きやすいです。記録を更新し続けることを目的の一つと考えるようになります。
続けることが第一目標なので、目的は何でも構わないです。
記録のつけ方は何でもいいでしょう。カレンダーに印をつけていくことが最もオーソドックスな方法でしょう。
3位 三日坊主になってしまった場合フィードバックをする
三日坊主になってしまう原因がわからなければ、何度も同じことを繰り返してしまいます。
例えば、「習慣化したいことが大変過ぎなかったか?」「時間などを設定していた場合無理が生じていなかったか?」などです。
わたしは、読書の習慣を付けようとしていましたが、初めは「毎日本を3ページ読む」でした。
しかし、「3ページ読む」は、私には大変でした。時間にゆとりがあるときは問題ありませんが、眠たいとき、体調が悪いときなどは3ページを読むのは大変です。
結果、一度途絶えるとズルズルと「もう途絶えちゃったからいいや」となり、挫折しました。
しかし、やはり自分の成長のために、より多くの人に有益な情報をお伝えするために、読書は欠かせないと思い、もう一度習慣づけの勉強をしました。
そこで、見つけたのが、「フィードバック」でした。三日坊主になってしまった理由の分析です。
「毎日3ページ」は思ったより時間がかかり、なおかつ体調も考慮されていないため習慣化するには無理がありました。
そこで、「時間をとる」を習慣にした方が可能であると思い、「毎日寝る前に、本を開いて1分眺める」ことを習慣化として設定しました。
その結果、今では4年近く継続できています。
この習慣でどれだけの知識を得ることが出来たかは言うまでもありません。
失敗してもいいから行動することが大切
習慣化しようとして出来なかったら、フィードバックして自分に適した内容を考え直せばよいです。
自分は三日坊主になってしまうから~と、何もしなければ何も変わりません。三日坊主の卒業は簡単ではありませんが、ぜひ行動してみてください。