さいたま市の英語教育、他市町村を圧倒【さいたま市以外の住民に出来ること】

埼玉県の県庁所在地であるさいたま市は、他の自治体と違った教育をしているって知っていましたか?

実は教員採用試験という教員になるための試験も、さいたま市は県とは別に独自で行なっています。(二つとも受験することは出来ません)

その中でも、特段に違いを見せているのが英語教育です。

教育改革で、全国でも英語教育が変わるということは話題となっていました。

しかし、さいたま市は小学5.6年生で英語が必修科目となるより全然前の2005年から、市内103の学校で英会話を取り入れてます。

さらに、2016年4月より小学1年生から英語を必修科目としているんです。

当然、他の自治体はそこまで至っておりません。(いくつかの他の自治体でも、2018年度から先行実施している学校もあります)

さて、ここからが本題ですが、現在の埼玉県の入試では学区制が無くなり、県内どの学校にも通えるようになっています。埼玉県のトップと言われる、浦和高校や浦和第一女子高校、大宮高校などにも、どこに住んでいても受験することができます。

しかし、当然さいたま市の学校ですから、さいたま市民が多く受験します。そうなったとき、ちょっと頭が良い、くらいの生徒では、なかなか勝てないくらいの教育が行われているのが現実です。

ここからは、さいたま市の英語教育のすごさと、そこから他市町村の学生がさいたま市に住んでいなくてもできることをお伝えしたいと思います。

ここがすごい!さいたま市の英語教育

①中学3年生の75.5%が英検3級レベルと以上(全国平均42.6%)

全国平均と比べると、ちょっとレベルが良すぎますね・・・。

4人に3人は、英検3級レベルですからね。英検3級は中学校修了レベルで、ほとんどの学生がそこまでのレベルに達するということです。

当然この中に、準2級~1級レベルの生徒もゴロゴロいます。

では、なぜこのレベルまで到達できるのか、引き続きさいたま市の英語教育のすごさをみていきます。

②2016年から全市立小中学校で「グローバルスタディ」開始

簡単に言うと、小学1年生から中学3年生までの9年間一貫した独自のカリキュラムで、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を身に付けるといった内容です。

座学は当然のこと、イングリッシュ・キャンプやディベート大会、小学生による英語劇発表など、体験的な学習も盛りだくさん。

実際に使ったり、楽しく学んだりすることによって、使える英語を習得します。

③中学生は学習指導要領より17時間も授業時間が多い

さて、こちらは単純でわかりやすいですね。年間157時間です。

たくさん勉強しますということ。中学生はGTECの受験もあるので、そういった検定のフィードバックも実施しています。

④全中学生、GTECと英検IBAを受検必須

③でお伝えしたように、GTECや英検IBAを受検します。しかも全中学生必須です。

他の自治体はやっていません。任意受験です。

これを全生徒に受けさせるというところに、さいたま市の本気を感じます。そして、フィードバックして授業にいかすんですから、それは結果は出ますよね。

さいたま市以外に在住の受験生ができること

「さいたま市以外に在住の受験生ができること」という見出しにしましたが、さいたま市以外の学校を志望している方は、あまり気にしなくて良いと思います。

ただ、さいたま市の学校を受けたいという受験生は、まずこの現実を受け止め、どう勉強していくか、考えていきましょう。

①塾に行こう

塾は受験の正確な情報を持っています。(私も持っていました)

例えば、入試や内申の点数が、どれくらいであれば受かりやすいかなどがわかります。そうすると、北辰テストの偏差値から、入試での点数を推測して、的確なアドバイスをしてくれます。

また、北辰テストや入試には、特有の解き方や勉強方法があります。それを手っ取り早く身に付けられる場所が塾です。

学校だけでは、なかなかそこまでの勉強ができる人は少ないと思われます。

②英会話で「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を身に付けよう

今の学校でこれを身に付けることは不可能です。対抗するには、他で補うしかありません。

とはいっても、今の高校入試においては絶対に必要とまでは言いません。今後、リスニングの難易度が上がったり、スピーキングが導入されると、かなり差がついてしまっていると思ってください

今はオンライン英会話も、需要が高まり、かなり展開されています。本ブログでも紹介しています。→https://panchi1104.com/online-eigo/#i-10

費用も安いものもあるので、まずはお手軽にオンライン英会話から始めてはいかがでしょうかか。

さいたま市は小学1年生から実施しているので、もし保護者の方がみられていたら、小学生のうちから、お子様を英会話に通わせることをお勧めいたします。

③英語以外でもカバー

受験では、英語以外でも5教科の合計得点をあげることができるので、そちらも頑張って勉強するとよいですね。

特に理科や社会は暗記科目なので、勉強量でカバーできます。

さいたま市のトップ校へ行きたいという方は、かなりの努力をしないと厳しいです。理社もすべて暗記し、穴がない状態にしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上が、さいたま市のすごさと、それに対抗するための対処法でした。

対応方法とはいっても、当たり前のことしか言えません。「勉強しよう」の一言です。

ですが、世の中には「なんとなく受かるだろう」と思っている学生が少なくありません。そういった学生は、この現実を知り、早くに行動できるといいなと思います。

そうして、全県そして全国の教育レベルが上がっていくといいなと思っています。

引用「さいたま市教育委員会ホームページ」↓
https://www.city.saitama.jp/003/002/008/index.html

授業動画・教育情報配信中↓
https://www.youtube.com/channel/UCXYHrYV1k86XgINZ-h8HjZA?view_as=subscriber

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