埼玉県では中学3年生になると、ほとんどの方が北辰テストを受検します。(北辰テストの詳しい説明は別の記事で説明しているので、今回は割愛します。)
学校の定期テストは異なり、別で対策しなくては、なかなか高得点を取ることは難しいです。このブログでも、教科別の対策や勉強方法を説明しているのでよかったら参考にしてください。
教科別対策や勉強方法の記事はコチラから→https://panchi1104.com/category/hokusintesuto/
この勉強方法の記事の一つに、過去問題を使用した勉強方法を紹介しました。
今年度も北辰テストの過去問題(2020年度)が発売されます。北辰対策のためには購入して勉強することをお勧めします。
2019年度版は在庫限りAmazonで販売しているようです。無くなり次第終了ですので、お早目のお買い求めを。
※新年度版は書店でも販売されます。
新年度版を使った勉強の注意点
さて、今日の本題です。
2020年度版を使った勉強には、注意が必要です。それは、出題範囲が回数によって異なっていることです。つまり、せっかく行った対策も、学習範囲がズレて無駄になってしまう可能性があります。
北辰テストは、同じ傾向の問題が出題されることがあるので、必ずこの範囲を正確におさえたうえで勉強したいですよね。
それでは、2020年度の過去問題と20201年度の出題範囲の対応の目安を紹介していきます。
2021年度3年1回(4月25日実施予定)と近い出題範囲の過去問題は、3年6月北辰テスト@homeと3年7月北辰テスト@home(自宅受験型)の2つのテストです。
2021年度3年2回(6月20日実施予定)と近い出題範囲の過去問題は、3年4回(9月)の過去問題です。
2021年度3年3回(7月18日実施予定)と近い出題範囲の過去問題は、3年5回(10月)の過去問題です。
※7月から北辰テストの重要度が増します。ご注意ください。
2021年度3年4回(9月5日実施予定)と近い出題範囲の過去問題は、3年5回(10月)の過去問題です。
※過去問題は第3回と同じテスト範囲です。計画的に使用しましょう。
2021年度3年5回(10月3日実施予定)と近い出題範囲の過去問題は、3年6回(11月)の過去問題です。
2021年度3年6回(11月7日実施予定)と近い出題範囲の過去問題は、3年7回(12月)の過去問題です。
2021年度3年7回(12月5日実施予定)と近い出題範囲の過去問題は、1月に実施した北辰テスト@homeの過去問題です。
以上の様にテスト範囲がズレています。ご確認の上、学習に使用してください。
ただ、今年度は3回と4回の過去問題が同じだったり、回数が少なかったりすることから、19年度もあわせて解いた方がよさそうです。19年の問題は、そのままの回数で勉強していただいて大丈夫なので、範囲を気にする必要もありません。
ただし、在庫が無くなり次第終了です(北辰テストのHPに記載されています)。また、今はamazonのみの販売となっています。書店にもないので、ご注意ください。書店には2020年度の過去問題が並びます。
2019年度の過去問題はコチラ↓
北辰テストは対策がとても重要です。過去問で出題傾向を知ったうえで勉強に取り組んでください。
北辰対策のための家庭教師、受け付けています。ご希望される方は、ラインにてご連絡ください。